Tracking Aincient Imprints of Cosmic Origins

第1回TAICOワークショップ

プログラム

12/25 午前  座長-村瀬
09:00–09:15 イントロダクション 村瀬孔大(PSU/YITP)
09:15–09:45 銀河宇宙線の起源と銀河の歴史 大平豊(東京大)
09:45–10:15 重元素の起源と銀河の歴史 和南城伸也(京都大基研)
10:15–10:45 超新星ニュートリノと銀河の歴史 加藤ちなみ(東京大)
10:45–11:00 コーヒー
11:00–11:15 太陽系誕生を探る小天体探査 渡邊誠一郎(名古屋大)
11:15–11:45 惑星系円盤への宇宙線への影響 藤井悠里(京都大)
11:45–12:15 若い太陽型の恒星の観測から探る太陽系初期の高エネルギー環境 行方宏介(京都大)
12/25 午後 座長-橋口
13:45–14:15 宇宙線と惑星物質の相互作用:各種隕石中の核反応とトラック損傷の蓄積 日高洋(名古屋大)
14:15–14:45 希土類元素同位体変動を利用した中性子スペクトル解析による隕石・月の石が経験した惑星表層古環境の推定 齊藤天晴(JAEA)
14:45–15:15 貴ガス同位体による宇宙物質の高エネルギー粒子照射の履歴 岡崎隆司(九州大)
15:15–15:30 コーヒー
15:30–16:00 電子顕微鏡で見る地球外試料表面のエネルギー粒子照射の痕跡 松本徹(京都大)
16:00–16:30 アイスコアを用いて過去の超新星痕跡や太陽活動と気候変動との関係を探る:Astro-Glaciology Ice-core Data Factory Project 望月優子(RIKEN)
16:30–17:00 宇宙線によるミューオン破砕反応 芦田洋輔(東北大)
17:00–17:30 議論 橋口 & 加藤
18:00–20:00 懇親会

12/26 午前  座長-中
09:00–09:30 ダークマターと宇宙の歴史 殷文(東京都立大)
09:30–9:50 太古検出器における粒子トラックのレビュー 中竜大(東邦大)
09:50–10:10 1980年頃から約20年間の固体飛跡検出器を用いた磁気モノポール・超重粒子探索の記憶から 中村正吾(横浜国立大)
10:10–10:40 高エネルギーイオンビームによるイオントラック形成に関する照射損傷メカニズム研究の現状(オンライン) 石川法人(JAEA)
10:40–10:55 コーヒー
10:55–11:25 放射光X線計測による太古検出器の解析手法の検討 吉田純也(東北大)
11:25–11:55 白雲母で天然に見られる粒子トラックについて(オンライン) 長谷部徳子(金沢大)
11:55–12:25 飛跡検出器の候補鉱物に含まれる放射性元素の濃度 仁木創太(名古屋大)
12/26 午後 座長-加藤
13:45–14:15 太古検出器に適した天然鉱物の地質背景と産状条件(仮)(オンライン) 阿部なつ江(JAMSTEC)
14:15–14:45 超深海底の海溝かんらん岩の特徴と採取法 道林克禎(名古屋大)
14:45–15:15 花崗岩体の熱史と割れ目分布の関係:岩石学・熱年代学に基づいたアプローチ(オンライン) 湯口貴史(熊本大)
15:15–15:45 機械学習とその応用(オンライン) 森脇可奈(東京大)
15:45–16:00 コーヒー
16:00–17:00 まとめと議論 廣瀬 & 中 & 村瀬